角層の重要性

お風呂に浸かって肌内にお湯がどんどん入っていかないことや

海に入って塩漬けにならないのは

お肌表面の「バリア機能」が働いているからです。

 

バリア機能=角層!

角層はわずか0.02㎜の非常に薄い膜です。

 

角層は約20層の細胞が積み重なってできています。

その間をセラミドのような「角質細胞間脂質」がピッタリと埋めています。

細胞同士をピッタリ密着させることで外的刺激や異物が肌に入らないように

防いでいます。

 

セラミドなどの細胞間脂質が減るとバリア機能が弱まり

角層の水分が蒸発し外的刺激を受けやすくなります。

ターンオーバー

基底層で新しい細胞が生まれ28日かけて角層へ上がっていき

最後は垢となって剥がれ落ちるサイクルを”ターンオーバー”といいます。

 

表皮がキズついたり、日焼け、乾燥してもターンオーバーで

元のお肌の状態に戻そうとします。

 

しかし、年齢を重ねるにつれターンオーバーは遅くなり

40代になると約40日かかると言われています。

そうなると傷の治りが遅くなったりシミができやすくなります。

 

ターンオーバーが遅くなると角層が厚くなり、角層以下の表皮が薄くなる。

お肌が硬くなり、くすんで小じわや乾燥がなかなか治らないなど不調になります。

角質をためないことが重要!

真皮

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は真皮にある。

 

 

コラーゲンは丈夫なタンパク質から出来ている線維。

真皮の中に網目状のネットワークを作って弾力をキープしている。

 

エラスチンはコラーゲンの繊維を

ところどころつなぎとめているように支えているもの。

 

 

ヒアルロン酸はコラーゲン、エラスチンで出来た網目の隙間を埋める

ゼリーの役割。

水分保持力が高く、化粧水などの保湿成分に使われている。

 

どれも年齢とともに減少や変性したるみやシワの原因になる。